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仙川からバスで行ける宇宙!調布航空宇宙センターとは?一般公開はいつ?

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仙川からバスで一本、約30分の所に、調布航空宇宙センターがあります。数あるJAXA(宇宙航空開発研究所)の施設の1つがこんな近くにあるとご存知でしたか?

しかも、調布航空宇宙センターは定期的に一般公開(事前申込制)をおこなっており、親子で最新の科学に触れる貴重な機会があります。

なんだかとってもワクワクしますね!

調布航空宇宙センターはどんな場所なのか?一般公開はいつなのか?まとめてみました。

 

調布航空宇宙センターとはどんな所?

日本人宇宙飛行士などを輩出し、小惑星探査機はやぶさ2号の打ち上げと帰還を成功させ、最近ではH 3ロケットの打ち上げなどを成功させたJAXA(宇宙航空開発研究所)。そのJAXAが持つ数ある国内施設のうちのひとつ、それが調布航空宇宙センターです。

 

 

調布航空宇宙センターの展示室では、航空宇宙の研究活動をわかりやすく紹介しています。

また、飛行実験で使用した「小型超音速実験機」、宇宙ステーションへの飛行を模擬体験できる「スペース・ミッション・シミュレータ」などもあります。(一般公開時には体験できませんので注意!)

 

調布航空宇宙センターの展示室のみ、一般の方が入場できる日もあります。詳しくは下記をご覧ください。

 

【JAXAの豆知識1】H3ロケットは何がすごい?

H3は、高い打ち上げ成功率を誇ってきた現在の主力ロケット「H2A」の後継機で、JAXAと三菱重工が2014年から共同で開発。 災害時の観測や気象情報の収集、偵察などを行う国の人工衛星の宇宙への輸送、世界で高まる商業衛星打ち上げ需要の受注獲得のため2000億円余りを投じてきました。 2024年2月17日に打ち上げに成功し、大きな話題となりましたね。

 

【JAXA豆知識】はやぶさ2は何がすごい?

2020年12月6日、「はやぶさ2」は小惑星リュウグウで採取した試料が入った帰還カプセルを地球に届けることに見事成功しました。 帰還から約2年。 採取されたリュウグウ粒子は太陽系の成り立ちや生命の起源を解明する重要な試料として、世界中で研究され続々と研究成果が発表されています。

調布航空宇宙センター公式ホームページはこちら【外部リンク】

調布航空宇宙センターの一般公開はいつ?

調布航空宇宙センターの一般公開は年に一度、例年4月中旬の週末に行われます。参加には事前申込が必須で、申込は2月後半に開始されます。

めったに入れないJAXAの施設が公開するとあって、毎年たくさんのファンが待ちわび一斉に申込を行うため、定員の6000人はあっという間に埋まってしまいます。

一般公開では、「子どもを学ぶ飛行の秘密」などの無料講座や、飛行シュミレーター(ヘリコプター)など、大人も子どもの楽しめるイベントがいっぱいです。

会場は第1、第2と広いため、お子様連れでも楽しめるモデルプランなども公開されていますので参考にしてください。

 

ちなみに2024年度の一般公開の申込サイトはこちらからです↓

調布航空宇宙センター2024年度一般公開受付サイト【外部リンク】

 

仙川から調布航空宇宙センターの行き方は?

仙川から、三鷹行きのバス【鷹54】に乗り、「三鷹市役所前」下車 徒歩約7分

または仙川から吉祥寺行きバス【吉03】に乗り、「三鷹中等教育学校」下車 徒歩13分

いずれも所要時間は仙川から約30分~40分です(交通事情によります)

調布航空宇宙センター展示室 〒182-0012 東京都調布市深大寺東町7丁目44−1 三鷹通り

仙川からバスで行ける宇宙!調布航空宇宙センターとは?一般公開はいつ? まとめ

私達の街・仙川からバス一本でいけるJAXA施設「調布航空宇宙センター」についてまとめました。

・「調布航空宇宙センター」は1年に一度、4月に一般公開をしている。(事前申込制)

・「調布航空宇宙センター」は仙川からバスで一本で行ける

こんなに近くに世界に誇る最新の航空宇宙技術の研究センターがあるなんて、素晴らしいですね。ぜひ一般公開や展示室見学の予約をとって、お子様と一緒に行ってみてくださいね!